ブーケ&ブートニアのイロイロ Vol.2|沖縄で結婚式・ウェディング~珊瑚の教会

ブーケ&ブートニアのイロイロ Vol.2

ブーケ&ブートニアのイロイロ Vol.2

ウェディング衣装に欠かせないアイテムがブーケ&ブートニアです。
花の色や種類、ブーケのデザイン(形)によって、結婚式の雰囲気が変わってきます。
今回は生花ブーケのメリット・デメリットや予算相場、ブートニアについてご紹介いたします。

生花ブーケ

元来、結婚式ではよほどの事情でもない限りふつうは生花を使うものでした。
歴史的にも結婚の儀式と花の結びつきは強く、プロポーズや魔除けなどさまざまな慣わしの由来にも生花が関わっています。加えて、摘んだばかりのみずみずしい生花には富や美しさを象徴する意味合いも。
技術の進歩により現代の結婚式では生花以外の選択肢も充実していますが、そんな中で生花ブーケを用いるメリットとデメリットはどういったものでしょうか。

[生花ブーケのメリット]
そもそも個々の生花は、2つとして同じものは存在しません。そんな花を束ねたブーケはその日のためだけに作られた1点もの。「私だけの」という特別感と、本物の花を使うという贅沢感は何ものにも替えがたいメリットです。
生花はブーケ作りに使われてからも生きています。そのため、その新鮮でみずみずしい質感と美しさはどんなに精巧に作られた造花でも敵いません。季節の花を取り入れることで、季節感を強調する演出にも一役買ってくれるでしょう。
また、それぞれの花が持つ自然な香りを楽しめるのも生花ならでは。他の素材で作ったブーケには香りが無いので、どうしても香りが欲しい場合は香水を使うことになります。見た目の華やかさだけでなくステキな香りに包まれながら結婚式を迎えるなんて、生花だけの贅沢です。

[生花ブーケのデメリット]
生きている花を使っている以上当然の話ですが、生花ブーケ最大のデメリットはやはり枯れてしまうこと。花瓶に生けて多少もたせることはできますが、前撮り撮影でも生花を使う花嫁さんは本番との使い回しができずに2回用意する必要がでてきてしまいます。
ドライフラワーなどにして長期保存することもできますが、自分できれいに加工するのが難しく、かといってプロに頼むなら料金が発生するというデメリットが。

生花ブーケの相場

使う花の種類や量、また同じ花でも季節によって値段が上下しますが、生花ブーケの相場は一般的に2~6万円くらい。ちなみに、花の本数が少ないクラッチブーケと逆に本数が多いボールブーケが最も価格差があります。
街で見かける花屋さんの店頭に置かれた花束に比べてずいぶん高い気がしますが、それはブーケに使う花は仕入れの中から特に状態の良い物を厳選して使うため。発注するときに色や雰囲気といったおおまかなイメージだけ伝えて「おまかせ」で作ってもらえば、季節の手頃な花で見つくろってくれるので価格が抑えやすいでしょう。

ブートニア

「ブートニア」とは花婿の左胸に飾るコサージュのことです。
由来は中世ヨーロッパの言い伝え。ある青年が愛する女性にプロポーズしようと、自身で作った花束を渡して結婚を申し込みます。すると女性は花束の中から1輪を抜き、OKの言葉とともに青年の襟元に挿したというストーリー。
今でもこの話しに基づき、新婦のブーケと新郎のブートニアは同じ花で作るものとされています。
体に添うよう裏側は平らに作られるブートニアはタキシードにピンで刺して固定しますが、しっかり留めていないと披露宴の間じゅうお辞儀をするたびに動いてしまうので気を付けましょう。ブーケに比べて茎をだいぶ短く切るため、すぐに変色したりすることがないようしっかり水揚げしておいてもらってください。